美術館に来て2ヶ月経ちました。
早いようなもうずいぶん前から居たような気がします。。
今日は仕事中面白いことがありました。
沖縄から来たという、ちょっと独特な雰囲気のお客さん(50代くらいのおばさん)に
声をかけられ、作品についてなど色々質問されたのですが。
他にお客さんもあまりいなかったこともあり、長々と話しこんでしまいました。
詩を書いていて、踊りをやっている(かなりコンテンポラリー系の)方で、
ジャスクラブハウス?などでライブパフォーマンスをしたり、自費出版の詩集なども出しているらしい。
踊りの写真や創作ノートのようなものも見せてくれました。
インスピレーションについてとか、色んな話になったのですが、
とにかく繋げることが大事なのよ と言っていたのが印象的でした。
鶴太郎さんの絵にも感銘を受けていたみたいで、また来たい、と何度も言ってくれました。(なぜか別れ際には握手を求められた。。)
ああ、自由に生きている人なんだなあ。心が素直で、受け入れようという力がすごく強い人なんだなあと思いました。そして、認められるかとか、そういう次元を超えて表現活動をしている。。
最近、自分のやってることが正しいのかどうか。自分の作品が本当は全然よくないんじゃないか、ぐずぐずする気持ちになりつつあったので
思いがけず久しぶりに、へんなしがらみにとらわれず生きようとしている人と交流できて嬉しかったです。
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